第十一回楠公研究会

第十一回楠公研究会

楠公研究会代表理事・楠木正成公三男正儀流25代嫡孫・山下弘枝さんは枚岡神社 一の鳥居にいます。 2018年6月19日 ・ 東大阪市

この度の大阪府北部大地震にて被災されました皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。
今後も余震が予想されますので、くれぐれもお気をつけてお過ごしくださいませ。

さて、昨日は、無事、第十一回楠公研究会を終える事ができました。

遠く、東京からのご参加者もいらっしゃいました。

枚岡神社の中東宮司様には、非常に懇切且つご丁重な御指導を賜り、楠木一族と枚岡神社との強い繋がりはもちろんの事、日本民族に忘れ去られている大切な心を改めて感じさせられ、感謝の大切さ、笑いの神事とその重要性、そして、日本民族の誇りを学ばせていただきました。

折しも、大きな自然災害に見舞われた日にあって、今回の中東宮司様のご講話から、古来、日本人が畏れ敬仰してきた自然という森羅万象の八百万の神々への感謝を決して忘れてはならないという大きな教訓も御教授いただきました。

ご講話を拝聴した後は、参加者一同、心の洗われた清々しい心地となりました。

神社を後にする際、中東宮司様から、お心のこもった温かい、そしてがっしりとした握手をいただき「また参拝にいらっしゃい」と嬉しいお言葉も賜り、感激もひとしおでした。
ご講話後は、格別のお計らいにて、通常立ち入れないご神域にて参拝もさせていただき、その後、小楠公ゆかりの井戸もご案内いただきました。

井戸の見学後は、近くにある小楠公首塚も見学。

知る人ぞ知るこの首塚は、分かりにくい場所にあるのですが、今回、訪問し参拝することができ感激もひとしおでした。

とても温かい御教授御指導、そしてご歓待を賜りました中東宮司様、枝茂川権禰宜様を始め、枚岡神社の皆様に、篤く深謝を申し上げます。

誠にありがとうございました。