金剛山麓まつまさ

金剛山麓まつまさ

楠公研究会代表理事・楠木正成公三男正儀流25代嫡孫・山下弘枝さんは、金剛山麓まつまさにいます。  大阪府 南河内郡

久々に千早赤阪村の「まつまさ」へ金剛山カレーを頂きに参りますと、千早城の模型が展示されており、千早城御城印という記念の御朱印もお受けする事ができました。

戦後、ほんの数年前まで、ほとんど知られる事が無かった楠公の事蹟に対して、昨今、光が当てられ、俄に、少しずつではあるものの盛り上がりを見せつつある事が嬉しくてなりません。

私の幼い頃では、想像もしていなかった程の一大ブームとも感じます。

この不世出なる事蹟は、日本精神を貫く大切な要であり、一時のブームで終わらせてはならぬと思っています。

存道館の平泉澄先生の千早城讃文のお言葉は、真っ直ぐに貫かれる清き強き皇国大日本の国體そのものを表しておられると感じました。

私自身の思いは、いつ何時如何なる事が在ろうとも一分もぶれる事は有り得ません。

何故ならば、私の身血隅々に至るまで、祖先からのDNAが刻み込まれているからであり、私の前には私の命の続く限り一本の道のみしか存在せず、ただそれに沿って進む以外に、何らの選択肢は存在しません事も改めて茲に申し添えさせていただきます。