
楠公研究会代表理事・楠木正成公三男正儀流25代嫡孫・山下弘枝さんは山下 八栄子さんと出雲大社にいます。2020年7月10日 ・ 島根県 出雲市 ・
出雲の大國主大神様を厚く崇敬してやまぬ母を誘い、神々への感謝を捧げる為、そして、親孝行の為の旅へ。
父が亡くなってからの母は、一人では遠方に行く事が叶わず、出雲大社へ参拝したいと日々願いつつも、なかなか参拝できずにいたからの、出雲への参拝および親孝行の旅でした。
出雲大社では、誠に有難き大國主大神様のお導きを賜わり、正式参拝をさせていただきました。
なんと有難くも格別なるご配慮を賜わり、瑞垣内の大國主大神様の御前にて参拝をさせて頂けました事、これ以上無き幸せでございました。
折からの雨模様でしたが、瑞垣内では暫し雨が止み、大國主大神様の大いなる御神威を感じました。
八足門内の瑞垣内は写真は不可でございますので、八足門前でのお写真とさせていただいております。
以前より、里帰りの際には必ず出雲大社様へ参拝に上がらせていただき、大國主大神様へ日々の感謝のご挨拶を申し上げさせていただくようにして参りました。
森羅万象に於ける最も重儀な哲理たる幽界の日沈を司る為、西方を向いてお鎮まりになられるていらっしゃる大國主大神様の御前で、母は大いに感謝、感激し、ただひたすら祈りを捧げさせて頂いておりました。
普段はややもすると怠りがちな母への孝行をさせていただけたならば、それだけで嬉しく感じています。
神々と先祖、父祖、両親に感謝の祈りを捧げると共に、大変な災害に見舞われております九州の皆様のご無事と1日も早き平安な日々の回復とを心より願わせて頂きました。
神々への畏れと感謝、敬虔な謹みの祈りと共にあるべき日本民族の原点回帰が切に求められる時局に至っており、神国の中興が大きな課題と肝に銘じ、今後尚一層、その大義の為に精進に努めて参る事を、大國主大神様へお誓い申し上げました。
この度のお参りにて、多くのご教授を賜わり大変お世話になりました出雲大社・川谷様に、心より厚く深謝御礼を申し上げます。


