第31回楠公研究会『和気清麻呂公の國體護持の事蹟と護王神社』

2021年6月28日月曜日 14:00 UTC+09〜17:00 UTC+09
料金: 無料·所要時間: 3時間
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第31回楠公研究会『和気清麻呂公の國體護持の事蹟と護王神社』は、6月28日月曜日午後2時より開催致します。
当日は、まず正式参拝にて『賛助会員』様に玉串奉奠代表者をして頂き、引き続き、御拝殿にて、西川流師範・西川長秀先生と弊会会長の山下弘枝氏による西川流創作舞踊『桜井の訣別』奉納、その後、同神社境内の護王神社会館にて、本郷貴弘宮司様より、神社の由緒と和気清麻呂公の事蹟についてご講演を賜ります。
和気清麻呂とその姉広虫を主神とした護王神社は、文覚上人が和気氏の氏寺であった高雄神護寺を再興する際、清麻呂を護王善神として境内にまつり、鎮守社としたことが創祀。
その後、孝明天皇が清麻呂に護王大明神の神号をあたえ、明治7年(1874)に護王神社と改称、明治19年(1885)に蛤御門の前である現在の地に遷座され、國體を守った和気清麻呂公の御神威を以て御所の鎮守神とされた。
皇居に和気清麻呂公像があるのも、その為であり、尚且つ、清麻呂公が楠公父子と同じく忠臣とされているのは、国賊道鏡の野望を阻み、万世男系一系の國體哲理の危機を守ったからである。
我が国では本朝開闢以来、女性天皇は御在位されても、女系天皇は御一人たりとも存在していない。
要するに、推古帝や孝謙帝等の女性天皇は、須く、男系の女性天皇である。
これは決して違えてはならぬ国體であり、この厳然たる皇位継承の法則性によって我が国の和が保たれてきた。
国家の恒久平和を望むのであれば、男系継承の原則は絶対に違えてはならない。
宇佐八幡御神託事件は、我が国の国體の在り方が神によって明確に示された事例であり、勉強会の当日は、その辺りを本郷宮司様から詳しくご教授頂きます。
今回の研究会は、日本舞踊鑑賞もあり、宮司様からの講話ありで、今回もまたとても希少で充実した内容となっております。
是非、皆様のお越しをお待ち致しております。
☆タイムスケジュール☆
午後1時45分 受付開始 社務所前
午後2時 正式参拝 御本殿
午後2時半 西川流創作舞踊『桜井の訣別』
奉納 演者:西川流師範・西川長秀先 生・山下弘枝 拝殿
午後3時 本郷宮司講話
『和気清麻呂公の御事蹟と護王神社』
護王神社会館
午後5時解散
午後5時30分 懇親会(ガスト京都丸太町店 京都市中京区烏丸通竹屋町上る大 倉町203番地 誉仁ビル2階) 会費 3500円(有料会員3000円)
※懇親会費用は別
会場 護王神社
(〒602-8011 京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385)
申込先 一般社団法人楠公研究会事務局(📞 090╶ 3723 ╶ 4251 、✉ s6616@yahoo.co.jp) アクセス
電車・バスでお越しの方
・地下鉄烏丸線 – 丸太町駅下車 北へ徒歩7分
・市バス51系統 – 烏丸下長者町停下車すぐ
お車でお越しの方へ
・烏丸丸太町交差点より北へ3つ目の信号手前左側
※護王神社内駐車場は15台までしか駐車できませんので、その場合は下記のように近隣のパーキングへ駐車を頂きますよう宜しくお願い申し上げます。(駐車料金別途)
1 御所西駐車場(事前予約可能)
2 akippa駐車場(事前予約可能)
3釜座丸太町駐車場(事前予約可能)
4 幸神社駐車場(事前予約可能)
5 Casa ville御所駐車場(事前予約可能)